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2005.10.14 Friday
日刊ゲンダイの記事を素材に、小泉大勝内閣を考察すると・・・
Posted by Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=209348
◆◆部分 ODA ウォッチャーズ
─ Dailymail Businessより ─────────────────────────
■ 政府が小さくなってどうなる
■ 「官から民へ」というけれど、官が民に化けただけ。
■ 従来の民は圧迫され、化けた民は肥大化している
■ だまされ続けているこの国の庶民
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だから貧富の差はドンドン拡大し、マトモな職もない若者が、貧乏人の犠牲による財界大儲けを実行している小泉政権を熱狂的に支持するという狂った結果をもたらしているが、それでいいのか
◆◆小泉政権の中枢からも、「汚物視」されている、「2ちゃんねらー」が、熱狂的に、◆◆小泉政権を支持し、今後、虐待される状況を説明している。
◆◆(参考)
◆◆ 2005.10.13 Thursday
◆◆国家破産とは何か
◆◆Posted by Kaisetsu
◆◆http://blog.kaisetsu.org/?eid=208671
◆◆ 2005.10.13 Thursday
◆◆ODAウォッチャーズが「愚民」を「愚民」という意味
◆◆Posted by Kaisetsu
◆◆http://blog.kaisetsu.org/?eid=208675
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「官から民へ」を合言葉に、残り1年になった小泉政権は“改革”を加速化させようとしている。
政府系金融機関の統廃合、公務員削減、給与カット。社会保険庁や診療報酬支払基金にもメスが入っていくのだろう。細田官房長官は「民主党が『もう勘弁してくれ』というまでやる」などと息巻いている。
こうした改革アドバルーンを新聞が競うように報じるものだから、庶民の多くは「いよいよ、小泉改革の総仕上げが始まる」と期待している。
そこで、素朴な疑問だ。
「小さな政府がなぜ、いいのか?」
小泉首相が言う「民間にできることは民間に」という主張が正しければ、おそらく、ほとんどの公務員は要らなくなる。警察、軍隊は警備会社がやればいい。実際、米国では民間警備会社がイラクで軍隊の代わりをしている。予算編成は外資の金融機関にでもやらせ、役所の窓口は派遣にしたらいい。
◆◆この部分、議論が先走っているように思う。所謂、「公権力の行使に係る公務員」と◆◆「公的管理事務」に係る公務員は、現在の日本の行政改革では、明確に、区別されて◆◆いる。
民間企業ならドラスチックなコストカットに邁進するだろうし、非効率な部分は切り捨てていく。そうやって、やみくもに小さな政府を推し進めていくことが善なのか。
政府やメディアは議論もないまま決め付けているが、これはちょっと恐ろしい話だ。
▼ 切りやすい役人を切って改革者ヅラ ▼
立大教授の山口義行氏(経済学)はこう言う。
「政府の大きさは、GDPに対する政府関連支出を比べれば出ます。フランスは50%、ドイツは48%、英国は44%。日本は37%です。日本は決して大きな政府ではないのに、公務員切りこそが改革の原点のように喧伝されている。しかも、本当に不要
な公務員を切るならともかく、切りやすいところだけを切って、改革をアピールしようとしている。郵政関連の27万人には税金は使われていないし、政府系金融機関にもほとんど補助金は入っていない。無意味な公務員バッシングにどれだけの意味があるのでしょうか」
◆◆この部分も、勇み足だ。小泉政権の担当者の中には、「郵政をカウントするのは、良◆◆くない。」、つまり、「郵政の『減』を、公務員行革の減と『カウント』しない、と◆◆言っている人も居る。
省益を守るために規制の網を張り巡らせ、税金に対するコスト感覚ゼロで、オイシイ思いをしてきた公務員をかばうつもりは毛頭ないが、そんな公務員とつるんでいた政治家がいきなり「改革者面」して、「公務員=悪」と騒いでいる。
しかも、財投を借金まみれにした張本人の財務省は小泉ベッタリで、むしろ省益を拡大している。デタラメの極みだ。
◆◆この部分、正論中の正論だ。
◆◆小泉大勝内閣は、堂々と、純粋に、一般職公務員の定数と、総給料枠を、抜本的に、◆◆可能な限り、即座に、半減する目標で、断行するべきだ。
◆◆(参考)
◆◆民主、前原氏、ODA ウォッチャーズと同じ、公務員半減論に言及
◆◆http://www.asyura2.com/0510/senkyo15/msg/536.html
◆◆投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 10 月 13 日 02:10:46: ilU7eLmFtsv5I