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http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DA_N_ID=14&DO_N_ID=8470
16歳から24歳までの青年層が就職にありつくのは夢のごとく難しくなっている。労働シンジケート経済研究所Dieeseが国内5都市の労働市場を調査した結果、この層の失業率が全体の46%と半分近くも占め、低い経済成長率では初就職もかなわない状態にあることが分った。これらの層にはさらに経験不足、学歴が災いしている。
この傾向はサンパウロのほかポルトアレグレ、サルバドール、ベロオリゾンテ、レシフェ、首都で強く、東北伯の2都市では人数で格別目立ち、レシフェで41・7%、サルバドールで42・8%が青年層の失業者が占めた。
同年代の5都市での失業者数は、大聖市で80万人、ベロで18万6千人、ポルトアレグレで13万人、レシフェで15万9千人、サルバドールで19万1千人、首都で11万5千人だった。