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2005年 10月 6日 木曜日 20:10 JST
[ブリュッセル 6日 ロイター] 欧州委員会は、2005年のユーロ圏経済成長率について、下期に経済が回復する兆しがあるものの、原油高による短期的リスクがあるとして、1.2%に鈍化するとの見方を示した。四半期報告で明らかにした。
同報告によると、2005年の経済成長率見通しは、第1および第2・四半期の実績と、第3および第4・四半期の見通しに基づいて算出した。2004年の成長率は2.1%だった。
同報告は、「2005年上期の成長率が予想を下回ったことを受け、欧州委員会が春に示した1.6%から下方修正された」と説明。
さらに、「この結果は、ユーロ圏の経済が、短期的に、消費の緩やかな伸び、堅調な投資、純輸出による成長への寄与、といったパターンに向かっていることを示している」と指摘した。
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