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自動車大手5社は27日、8月の国内生産・販売・輸出・海外生産実績をまとめた。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの上位3社の国内生産はそれぞれ9.7%減、3.2%減、2.6%減とそろって前年割れした。
国内生産の落ち込みの一因は、海外での現地生産化。需要地で製品を生産する戦略を推し進めた結果、トヨタの海外生産が31.6%増えたほか、日産自(22.7%増)、ホンダ(20.1%増)と軒並み2ケタ増となり、海外シフトが鮮明になった。
半面、輸出は日産自が前年実績を11.0%下回ったほか、ホンダも2.1%減少。トヨタやホンダは国内販売も苦戦した。
三菱自は回復基調が続いた。国内販売が前年比23.5%増えたほか、輸出が19.0%増加。国内生産は57.8%増と、3カ月連続で前年実績を上回った。
マツダの国内生産も30.3%増と3カ月連続で増加した。ミニバン「プレマシー」の欧米での販売開始などが貢献し、輸出が38.3%増加。スポーツカー「ロードスター」の全面改良もあり、国内販売は3.0%増加した。〔NQN〕 (15:13)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050927AT3L2704427092005.html