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(回答先: ＩＰＯの規模としては国内で過去最大になるとみられている。＝関係筋2005年 09月 2日 金曜日 16:04【ロイター】 投稿者 hou 日時 2005 年 9 月 24 日 21:40:10)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2004&d=0426&f=business_0426_001.shtml
中国：建設銀行、 2004/04/26(月) 00:32:00更新
先日開幕した博鰲（ボアオ）アジアフォーラムで、中国建設銀行の張恩照・頭取が講演を行い、ＷＴＯ（世界貿易機関）加盟後の中国銀行業の発展及び今後の課題や、建設銀行の今後について語った。２５日付で中国新聞社が伝えた。
中国経済の高度成長が銀行サービスのニーズ増大に強力な環境を創出、特に消費の活性化に伴うリテール業務及び個人消費ローン業務の可能性を指摘。また、国有商業銀行が今後、国からのサポートのもとで根本的な変化を経ていくだろうとの見解を示した。
国有商業銀行の変化した後の中国の銀行業について、２０１０年までにはその競争力は現有のものとは大きく違ったものになるだろうとし、国有商業銀行の株主多元化を含めた株式会社化が改革の進化につながると指摘した。
中国銀行業と外資系銀行競争について、お互いが活躍の場を求めて業務の活性化を導き、また同時にお互いの得意分野を見つけ出して、それを磨くことによって、結局はＷｉｎＷｉｎの局面がもたらされることになるだろうとみている。
建設銀行について、国務院によってテストモデル行に選定されたことを受けて、銀行改革の歴史的チャンスを提供する立場になったこと、また同行の経営管理に非常に高い基準が突きつけられたとし、厳しい挑戦となるとの考えを示した。
一方で、これをきっかけとし、完全な株式会社化への転換を促進、経営戦略の明確化や内部管理、財務体質などの完備を進めたいとし、今後３年以内に、中国トップクラスの銀行となること、今後１０年内に中国銀行業の中で株主還元の最も良好な銀行になるとの目標を示した。
トータルとしてアジア市場でもトップクラスの銀行に成長すべく、自己資本の増強、セキュリティの強化、収益モデルの質的転換などを通じて、世界にも通用する金融企業として同行のあらゆる面を改善していくという。株式上場については、特に触れなかった。（編集担当：鈴木義純）
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