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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0915&f=business_0915_007.shtml
銀監会:外資系出資者の持株比率引き上げを検討か
2005/09/15(木) 19:17:14更新
中国系銀行に対する外資系出資者の持株比率は1社あたり20%、合計で25%に制限されているが、中国銀行業監督管理委員会(CBRC、銀監会)の韓明智・国際部主任は13日、この規定を見直す作業を進めていることを明らかにした。ウォールストリートジャーナルの報道を引用し、15日付で東方早報などが伝えた。
韓・主任は、銀監会が特別小委員会を設置して、検討を進めていることを明らかにした。また、外資系出資者の持株比率制限が引き上げられる見通しで、具体的内容は2006年までに発表される見込みであることにも触れた。
さらに、「こうした規制緩和により、中国の銀行システムや経済は多くの利益を得ることができる」という考え方も示した。
一方で、金儲けのために中国の銀行が売りに出されることを防ぐよう求める意見や、中国経済や市場に対する影響力を考えると数十億ドルという資金で銀行の株式が購入できる状況について「安すぎる」という見方があることも東方早報は伝えている。(編集担当:菅原大輔・如月隼人)