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Nevada経済速報９月６日（火）１０：２０
...2005/09/06(Tue) 10:29:56...
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国民健康保険掛け金が２倍？
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年間負担１０万円から２０万円へ
これは今日付けの日経新聞が報じている事例ですが、７２歳の年金生活者の国民健康保険掛け金が一気に２倍に跳ね上がったのです。
この事例では京都を引き合いに出していますが、今まで負担が少なかった高年齢年金生活者へ負担をさせるという方針になったのです。
この理由にはこう記されています。
『高齢化で国民健康保険会計は崩壊の危機に瀕している。
広く薄く負担を求めなければ制度がもたない』
何度も述べていますが、今まで国民は国・地方に余りにも負担を押し付けてきたのです。
今、その付けを払わされようとしているのです。
結果、負担が一気に２倍になるという事例が出てきています。
今後、ありとあらゆる世代に膨大な付けが回されてきます。
消費税を２０％に引き上げて、サラリーマン控除を廃止したとしても、４０兆円台の税収で８５兆円も使っている今、とても国の借金が減るものではありません。
そしてたまり溜まった借金の利払い・元本償還費だけで、年間２０兆円もかかるのです。
税収の半分が消えてなくなるのです。
今回の選挙費用は一体いくらかかるか、誰も議論しません。
７６９億円（財務省発表）膨大な費用が掛かっているのです。
地方も入れたら軽く１，０００億円を超えるでしょう。
果たしてこの費用はどこから出てきたのでしょうか？
我々の税金？借金？
物凄い高額な政治ショーを見ていることだけは確かです。
でも、国民のためにはなっているか？
誰も議論しません・・・・。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。