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証券最大手の野村ホールディングス傘下の野村証券が、資産の管理・運用を一括して請け負う富裕層向けの金融商品「ラップ口座」サービスを9月にも始めることが28日、明らかになった。
大和証券や日興コーディアル証券なども既に手がけてはいるが、野村は、投資家からの最低預かり資産を他社より高い1億円とし、事業主などより富裕な顧客層の取り込みを狙う。
ラップ口座は、内外の株式や債券などに幅広く投資し、運用する。顧客は、証券会社に専用口座を作り、「投資一任契約」を結んだ上で、投資期間や目標とする運用益などの大まかな運用方針を指示し、銘柄の選定や売買の時期などを証券会社側に任せる仕組みだ。
顧客の資産内容に応じて、きめ細かく運用されるのが特徴で、売買時期や金額などは定期的に顧客に報告される。ラップ口座の最低預かり資産額は、大和証券が5000万円、日興が1000万円。
(読売新聞) - 8月29日3時3分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050829-00000201-yom-bus_all