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(回答先: houさんはミクロのファンダメンタルズ重視でしょう? 投稿者 すみちゃん 日時 2005 年 8 月 12 日 10:54:06)
小生、頭が悪いのでもう少し補足説明がないとわかりません。
今回、総選挙前に下げたのは。短期的な下げつまりミクロですよね。
長期的な下落傾向こそがマクロ要因と考えます。
なぜすみちゃんは、マクロ今回の上げがマクロファンダメンタルズとお考えなのでしょうか?
小生の考えは、ミクロファンダメンタルズの下げがあまりにも大きかったと考えています。
その反動だと思いますが。今回の下げには大きな意味が隠されています。
短期的な下げとも考えられますが、それだけでは説明できないほど大きく下げました。
主な要因に
元高、NEC・東芝・ソニー・京セラ・アドバンテストなど
日本の電機業界が総赤字と、製造業の危機が表に出てきたと
おもっています。
先進国の歴史の中で、第二次産業が衰退し、第三次産業に移行することが
マクロ的な動きと見ています。
現段階では、半導体の値下がりが大きいとおもいます。
また、中国勢の液晶・プラズマテレビ参入が大きな影響を日本の電機業界に
大きな痛手を受けたとおもいます。
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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0725&f=it_0725_002.shtml
中国メーカーの液晶テレビが好調、シェア8割へ
2005/07/25(月) 23:18:03更新
国務院発展研究センター(DRC)市場研究所の陸刃波・副主任は、中国のフラットテレビ市場について、「低価格化が進むことも影響して、2005年の市場規模は185万台に達する」との見通しを示した。25日付で新京報が伝えた。
国務院発展研究センター市場経済研究所と中国電子商会がまとめた「2005年中国フラットテレビの都市部における消費者ニーズの動向研究」(第2四半期)によると、05年上半期(1−6月)のフラットテレビ販売台数は74.1万台。そのうち、液晶テレビが52.2万台で、プラズマテレビは21.9万台だった。
北京中怡康時代市場研究公司は、「5月のフラットテレビ市場は中国系ブランド製品が市場の67.23%を占めた」としている。液晶テレビに限ってみれば、中国系ブランド製品が占める市場シェアは77.94%に達する。
陸・副主任は、「中国系ブランド製品は、価格的なメリットだけでなく、中国に根付いた販売方式が強みとなっている」と述べたうえで、「最大のポイントは、(外国ブランドと比べて)技術的な差があまりなくなってきたことにある」と分析した。(編集担当:齋藤浩一)
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今回の下げは、日本のGDPの第二位約67兆円の産業が直面した危機が株価に表面的に現れたと思っています。
ですが、長期的な日本の投資環境は日々改善されており、現段階では日本の資産としての電機業界は売りにくい状態だとおもいます。
あまりにも赤字発表が続いたので、その反動として下げて全市場に波及したのだと思います。
ただ、日本の製造業が直面している課題は大きく、このままの状態だとマクロ長期的要因により下落の可能性が高まってくると考えています。
下手な説明ですいません。
所詮投資ですから、負ければ自分の読みが甘かったということになります。
私は、少し調整して上昇と見ていましたから。
市場に置いてきぼりになりました。という結果です。
総選挙の結果が見えてきて上昇し、結果と同時に下げるこれが今までの
パターンでした。
ですが今回は、その調整がなかったのです。
これは、自民圧勝を予想しているという方がおおいのでは?と予想されます。
ですが、これ以上、買い進むことができましょうか?
もっと違う視点なのでしょうか?
お返事まっております。