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(回答先: 自民総務局長:県連の推薦認めぬ 造反候補に対し 「毎日新聞」 投稿者 怪傑 日時 2005 年 8 月 10 日 16:16:41)
自民党の選挙実務を仕切る二階俊博総務局長が10日、毎日新聞のインタビューに応じ、衆院選で郵政民営化関連法案に反対した非公認の候補を地方組織が推薦することは認めない方針を示した。一問一答は次の通り。
−−参院本会議で郵政民営化関連法案が大差で否決され、衆院解散・総選挙になった。
◆衆参両院で約190時間の慎重審議を行った。格別の意見を言わなかった人たちが、採決間際に「小泉さんの政治手法がけしからん」と異を唱えるのはおかしい。
−−衆院本会議で反対票を投じた37人に対立候補を擁立するのか。
◆着々と公認調整が進んでおり、間もなく発表できる。政党政治だから、自民党と考えが相いれない主張をする候補に対抗馬を擁立するのは当然だ。37人の中には翻意して「今なら賛成する。(非公認で出馬して)再び議席が得られれば協力したい」と申し出ている人も数人以上いる。(衆院選後に協力するかは)今後、結論を出すが、大改革を断行する決意を持った人でなければならない。
−−非公認になった反対派を地方組織が支援する動きもある。
◆党中央の公認と地方の推薦が異なるのはナンセンスだ。
−−選挙基盤がしっかりした反対派が多いが。
◆自民党や小泉総裁への支持率が上がっており、反対派も安泰ではない。
−−新たに公認する候補と反対派が共倒れして野党を利するとの指摘もある。
◆写真判定の差でも勝つことが大事だ。
−−民主党は年金、社会保障などを争点化しようとしている。
◆民主党はすり替えようとするが、国民は郵政民営化の是非をめぐる選挙だと思っているのではないか。
−−首相は「自公で過半数割れすれば退陣」との決意だ。
◆厳しい戦いだが、必ず過半数は取れる。
−−亀井静香氏の選挙区(広島6区)に竹中平蔵郵政民営化担当相を擁立するとの情報がある。
◆どこでやるかは別だが、竹中氏が有力な候補者の一人であることは間違いない。彼は国会でほとんど1人で答弁し続けた。否決の悔しさは人一倍持っている。【聞き手・中澤雄大】
毎日新聞 2005年8月11日 2時09分