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(回答先: 知らない、理解できないものを議論するのはちょっと問題があります。ヘルシュタットて知っていますか? 投稿者 hou 日時 2005 年 8 月 07 日 09:52:30)
>houさん どうもです。
直接間接の区別のことですが、直接金融(投資者が直接企業に資金提供を行う事)・間接(金融業を介して行うこと)の事でしょうか?
それとも、直接税・間接税の事ですか?
一見公平・公正に見える理屈によって構成されている国際ルールですが
住む地方、住む国、国際競争力、国内第一次産業の能力によって様々な都合がありますから、公平などあり得ないでしょう。
そもそも、労働者の平均労働時間(超過勤務含む)が各国間にアンバランスがあるのに「公平」なんて言っては笑われますね〜
関取の曙と卓球の愛ちゃんが「同じ100グラムの肉を食って、公平か?」というのも同じですし、都会で「その郵便局の職員に苦情を言ったので、隣町の郵便局に自転車で15分かけて行く」のと「一番近くの郵便局にバスに乗って一時間かかる」のと公平か?
と言う問題ですね〜
国際ルールを作るなら、世界政府樹立後、各国で徹底的に話し合って作るべきであり、先進国の机上の論理を持ちあって作るべきではありませんね〜
証券投資については、最近少し勉強しましたので、多少は知っています。
あれは「公平に見せるための理屈」です。
物事は3次元の要素によって構成されています。その内の1次元においては完璧に公平に見えるように工夫されていますが、2次元(投資者の生活拠点などの都合)、3次元(思考方法)には全く配意されていません。
ですから、不完全だと思っています。
しかも、アメリカが勝てそうなので作ったのだと、信じています。