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●小生のように賛成意見ばかりじゃ、つまらんから反対も載せておきます。
http://www.jlp.net/union/050805c.html
郵政民営化法案は参議院特別委員会で集中審議や地方公聴会が始まり、8月8日には本会議での採決が予定されるなど、緊迫した状況が続いている。
こうした中、JPUや全郵政などの労働組合、利用者などでつくる「郵便局ファンの会」などは民営化法案の廃案に向け、全国的な行動を展開している。
全国各地で廃案訴える
7月31日には全国的なキャンペーン行動が取り組まれた。
北海道では、北海道地方特定郵便局長会とJPU北海道、全郵政北海道などが札幌市で4000人を集めて「守ろうみんなの郵便局道民集会」を開催した。
金子勇・北海道「ファンの会」会長(北大教授)は「郵便局は地域の安心のとりでだ」と述べ、廃案に向けた決意を訴えた。集会では「道民、地域に暮らす人びとに甚大な被害をもたらす郵政民営化に断固反対する」との集会決議を採択、「地域の郵便局をつぶすな」などとシュプレヒコールを上げながら、道庁までデモ行進を行った。
三重県でも「郵政民営化法案に反対する県統一行動」が行われた。伊勢市で開かれた集会で中村正義・三重県「ファンの会」会長は「私たちの願いを無視した、郵政民営化に断固反対していこう」と訴えてデモ行進を行った。
佐賀県では「県郵便局ファンの会」(稲田繁生会長)が、佐賀市で集会を開いた。特定郵便局長のほか、労働組合員、郵便局OBら約400人が参加した。稲田会長は「郵便局は離島では台風など災害時の避難所になっており、住民の生活のよりどころとなっている」と、郵便局の必要性を強調。全員で「郵政民営化反対」と気勢を上げた。
国会前で座り込み
また国会前などではJPUや郵政労働者ユニオンの組合員などが炎天下の中、座り込み行動を展開、廃案に向け、最後の力を振り絞っている。
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