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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050729-00000314-yom-bus_all
不良債権残高17兆9千億円、ピーク時の4割に減少
金融庁は29日、全国126銀行の2005年3月末の不良債権残高(金融再生法開示ベース)が17兆9270億円となり、前年より8兆6670億円減少したと発表した。
主要行を中心に不良債権処理を加速させたためで、ピークだった2002年3月末の43兆2070億円の4割まで減少した。貸出債権に占める不良債権比率も4・0%で、02年3月末の8・4%から半減した。
主要11行は、同6兆2060億円減の7兆4100億円だった。不良債権比率は2・9%で、金融再生プログラムの不良債権の半減目標(02年3月末比)を達成した。
地域銀行113行は、同2兆4250億円の減の10兆3670億円で、1999年3月期に統計を取り始めて以来、初めて主要行の不良債権残高を上回った。
(読売新聞) - 7月29日20時53分更新