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(回答先: 簡単なレスです。 投稿者 あっしら 日時 2005 年 7 月 24 日 16:30:03)
>16世紀以降米国に移住した土着の米国民ファミリーは、大金持ちになることはあっても、
>経済的支配層になれる可能性はなかったはずです。
1500年頃スペインを追い出されたスファディたちは、
地中海沿岸各地からアフリカ北岸、トルコ、バルカン地方、
イタリア、大西洋岸方面ではハンブルグ、
アムステルダム、ロンドンへ散らばったそうですね。
1654年にブラジルを追われたユダヤ商人が、
初めてニューヨークへ定住を始めたといわれるそうですね。
その後に米国へ移住してきたものも含めて、
彼らが支配層ではないということですね。
スペインからオランダ、イギリスに移住してきた
スファラディのことでしょうか。
ロスチャイルドはアシュケナジームですから、
肝心のスファラディはどこかに隠れているということでしょうね。
>金利の引き締め効果は実質金利にあると同時に米国では政策金利と
>住宅ローンや国債の利率は直結していないので、金融引き締めという意味合いは
>ほとんどないはずです。
>金融引き締めを効果的に行うためには、金利を引き上げるのではなく、
>貸し出し原資を減少させる必要があります。
政策金利が上昇しても、必ずしも米国債などの利率が上昇しないというのは
素人ながらに分かります。
現在のFF金利3.25%(8月には3.5%)ですが、
多くのエコノミストが年内4%まで上昇すると予想されています。
グリーンスパン議長曰く、景気に対して中立である名目金利4%まで引き上げるが、
原油価格高騰があればそれ以上の引き上げを匂わせるコメントをしています。
グリーンスパンは金利引上げコメントばかり目に止まるのですが、
インフレ抑制は信用創造収縮が中心にあるということは分かってるんでしょうね。
>米国支配層が考えているのは、「住宅バブル」をどのタイミングで終焉させ、
>その混乱をどの程度に抑えるかという問題でしょう。
グリーンスパンFRB議長はアインランド
http://www.aynrand2001japan.com/index1.html
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828411496/249-9982175-4179502
というリバタリアニズム(Libertarianism)を唱えるカルト思想家に影響を受けて、
アチラ側の洗脳を受けてきたように思えます。
モルガン、ランドコーポレーションのえらいさんという経歴も、
アチラ側に雇われた人間という気がします。
グリーンスパン(というかFRB議長)が支配層に雇われているとすれば、
自分の手でバブルを潰すこともできますね。