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(回答先: 米国支配層が狙っているのは「人民元の開放」であり「金融活動の対中自由化」 投稿者 あっしら 日時 2005 年 7 月 23 日 13:58:57)
あっしらさん、こんにちは。
大変分かりやすい説明でした。
ありがとうございます。
>米国支配層が中国に求めているのは、人民元の変動為替相場制への移行であり、
>資本取引の自由化(財の取引を伴わない通貨が自由に出入りできる取引)であり、
>中国内で銀行・保険・証券などの金融活動が自由にできるようにすることです。
米国は金融資本、財閥、多国籍企業、民間シンクタンクなどが
政策決定に対して強い影響力をもっているそうですが、
その上に位置する米国支配層があるのでしょうか。
例えばロスチャイルド、ロックフェラー、モルガンなどの財閥、
ユダヤ上流階級、欧米貴族などが支配層を構成しているのでしょうか。
>「金融主義国家」である米国の支配層は、
>金融活動の糧である自国通貨ドルが安くなるのを望んでいません。
>相対的に高い価値を持つ通貨を使って金融活動を行うほうが絶対的に有利だからです。
今後の米国政策金利上昇により、
円、ユーロに対して+2%以上の金利差ができるようになると思いますが、
これも金融家が米ドル高を望んでいるがために行われるのでしょうか?
たんに金融引締めという意味だと捉えればいいでしょうか。
また近い将来において米国の住宅 frothフロス が崩壊した場合、
米国支配層は通貨供給量引き締め、金利引下げにより
バブル崩壊→米国経済の失速により、
米ドル、株安になっても仕方がないと考えるでしょうか。