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(回答先: 今回の改革は、資金循環統計の改革と小生は考えていますが。 投稿者 hou 日時 2005 年 7 月 16 日 20:20:27)
>houさん どうもです。
ただこの質問ですシンプルすぎて質問の意味が多重性を有し、回答が適当でなくなる可能性があります。
「Kは改革を、どのような意味合いの改革と思っているか?」
という質問か
「資金循環統計的に見てどう評価するのか?」というものなのかが不明確なのです。
まず、前者で回答すれば
Kは今回の改悪(改革なんてものではありません)は、小泉総理の「思考停止的欲求の実現」と「外資圧力」によって行われるモノだと考えています。
更に後者での意見とすると
「今回の改革では資金循環統計的には、ほとんど効果なし」と考えています。
日本の金融ビックバン後、個人の貯蓄志向は高まっていますし、株等の購入は下がっています。これは「自由化による不透明感」から「個人がリスク回避の指向性に向かった」事と「株価が下落傾向を示した」からでしょうが「郵政が民営化される事」は、これからは「福祉は当てにならない」との認識から寄り一層の「貯蓄志向」になる事が予想されます。リスクの回避が強まるのです。
で、これは、公社でも民間になっても(政府の説明が本当ならですが)、経営形態が変化するだけで全く傾向的には変わらないだろうと思っています。郵貯の上限1000万円が政府保証からペイオフによる保険預金機構への切り替えが行われるだけですから、地方の郵便貯金窓口が維持されるなら大きな変化は考えられません。
で、何が聞きたいのか不明確としか思えません。