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2005.07.12 Tuesday 22:23
西武鉄道:グループOBが「西武の伝統を守る会」設立
国家破産 / Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=73879
◆既に、ODA ウォッチャーズは、次のように、西武「堤氏」の逆襲を10日の時点で予想しているが、
2005.07.10 Sunday 02:43
西武「堤氏」の政・財・官への逆襲が開始される
ポスト・モダンな社会へ / Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=63896
日刊ゲンダイによると、11日に、「グループOBが「西武の伝統を守る会」設立」したことが判明したと言う。
下記、資料参照。
ここに言う、「西武の伝統」とは、旧皇族から受け継いだ財産の管理も含むもので、外資は、この意味を深く理解する必要が在る。また、日本の官僚も。堤義明氏が、十分に、日本の伝統を守ってきたかは、大いに疑問だが、少なくとも、形式的には留意してきている。
伝統的な保守・本流に位置する堤義明氏とその一族は、乾坤一擲の反攻に出る準備を整えようとしているのだろう。中央政界への影響も、そろそろ、表面化していくだろう。
(資料)
西武鉄道:グループOBが「西武の伝統を守る会」設立
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20050712k0000m020113000c.html
西武鉄道グループ創業者の故堤康次郎氏の下で働いた元幹部らが、グループ再編について「銀行主導の構想はあまりにも性急で一方的」と批判し、計画の見直しや現役職員に“助言”を行う目的で「西武の伝統を守る会」を発足させたことが11日分かった。会員には、現経営陣による再編方針に反発し訴訟を起こしている堤猶二氏(堤義明コクド前会長の実弟)らの支持者もおり、今後の活動によっては再編論議で波紋が広がる可能性もある。
発起人らによると、同会は康次郎氏に直接指導を受け、西武鉄道やプリンスホテル、近江鉄道などで社長や役員を務めた11人で6日に発足した。同会は有価証券報告書虚偽記載事件以後の西武グループの対応を「創業者の精神や西武の文化をないがしろにするもの」と指摘。現経営陣に理解を示す堤義明前会長については「銀行団に取り込まれて悲しい」と訴える会員もいるという。
再編に絡んでは、堤猶二氏らがコクドの役員などを相手に、「コクド株は堤家の財産」と主張し、株の所有権確認を求めて提訴している。訴訟の行方によっては、コクドの株主構成が根本から変わり、コクドとプリンスホテル、西武鉄道を一体再生させるという再編案に影響を与える可能性が指摘されている。
同会には堤猶二氏らの訴訟に理解を示す会員もおり、今後趣旨に賛同するOBがいれば迎え入れ、組織の拡大も図っていく方針だ。【町田明久】
毎日新聞 2005年7月11日 23時10分