★阿修羅♪ > 国家破産41 > 446.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050712AT1F1100P11072005.html
厚生労働省は医療制度改革の一環として65―74歳の高齢者のうち、現在は健康保険料を負担していない会社員の配偶者や親などの扶養家族から保険料を徴収する案を検討する。75歳以上のすべての人が保険料を払う新たな高齢者医療保険の創設をめざすのに対応、74歳以下にも応分の負担を求める。対象世帯の反発が強まる可能性もある。
現在、会社員が入る健康保険組合、政府管掌健康保険の保険料は会社員本人だけにかかる。扶養家族は保険料を払わず、医療費給付の負担は保険料を納める会社員で分担している。新たに保険料を求めるのは65―74歳の「前期高齢者」の扶養家族で、対象は約170万人の見込み。