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(回答先: 【郵政民営化法案、衆院通過】こんなときあっしら様ならなんと解説されるだろうか? 投稿者 まさちゃん 日時 2005 年 7 月 05 日 19:09:46)
郵政公社の郵便貯金、為替関係の手数料は、一般銀行より今は安い。
銀行の手数料は軒並み値上げされており、庶民は、手数料一回分で105円(税込み)のアイスクリームが何個買えると計算して、手数料がかからないように銀行に走っている。
そこに目をつけたのが、税金を投入しても助からず、アメリカ資本に買ってもらったハゲタカ新生銀行、手数料が格安で、庶民が飛びつきたくなる。ハゲタカファンドって、戦費に融資しているからこんな手数料で行けるんじゃないの?って勘ぐりたくなるけど、どうなんでしょうね。
銀行は、企業に融資しても回収が難しくなっている今、生き残りをかけて、サラ金に貸したり、サラ金と連携して庶民に無担保の高利貸しをしたりしている。
庶民が関わる経済を回す銀行でなく、銀行が庶民を潰すことで生き残ろうとしている。
郵貯のODAが環境破壊と言うけど、ガソリンからも炭素税を取って、ますます庶民を苦しめるより、輸出企業からも消費税を取った方がずっと環境にも日本経済にも優しいんじゃないかと思うんですけど・・・