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いからだ。
(1) ジェレミー・リフキン『ヨーロッパの夢』(ファイヤール、パリ、2005年)などを参照。
(2) ベルナール・スティグレール「欲望、文化産業、個人」(ル・モンド・ディプロマティーク2004年6月号)。
(3) 例えば、精神のテクノロジーの産業政治のための国際組織である「アルス・インデュストリアリス」の掲げる目標がそうである。
(4) ナンテール市議8名を殺害したリシャール・デュルヌには「一度でいいから生きているという実感を味わいたい。だから何か悪を働かねば」との発言がある(ル・モンド2002年4月10日付)。
(5) 2005年4月14日にテレビ放映されたフランスの青年たちとの討論番組でのシラク大統領の発言などが挙げられる。
(6) ヘーシオドスの著作と伝えられる『仕事と日』の翻訳には、『仕事と日』(松平千秋訳、岩波書店、1986年)がある。
(7) 「広告のメッセージがうまく伝わるには、テレビ視聴者の脳がこのメッセージを受け入れる状態になくてはならない。私どもの放送の役割は、メッセージを受け入れやすいように視聴者の脳に働きかけることにあるのです。脳を喜ばせ、脳の緊張を解いてやる。広告と広告の間に番組が流れている間に準備期間を与えておくわけです。私どもがコカ・コーラ社に販売しているのは、広告メッセージを受け入れる態勢がすっかり整った、人間の脳の時間なのです」。『変化に臨む指導者』(ユイティエーム・ジュール出版、パリ、2005年)を参照。
(2005年6月号)
All rights reserved, 2005, Le Monde diplomatique + Hemmi Tatsuo + Saito Kagumi
http://www.diplo.jp/articles05/0506-2.html