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「そごう」や「マイカル」の破綻は、再開発の破綻を象徴的に示したもので、国民に多大な負担となりました。今日は、消費不況や地価下落で大型商業施設の再開発は成り立たないから、容積率などの規制を緩和し超高層マンションの再開発が各地で計画されています。しかし、少子高齢化などでマンションの資産価値の下落はもちろん、供給過剰で新たな不良債権となり、国民の税金で埋めるという事態が懸念される。
バブルの過程と崩壊で過去の教訓に学ぶことなく、景気対策や業者の金儲けのもと、今も無謀な計画が立案され、愚策が繰り返されようとしている。
●再開発の背景
聖域なき改革? 道路・ダムのかわりに都市再開発すすめる小泉政権
http://www.bund.org/interview/20040725-1.htm
「都市再生」を問う 建築無制限時代の到来
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0304/sin_k115.html
国、行政、産業界の関連団体ーー「都市再開発」という方針は、基本的には国のレベルからトップダウンで降りてきていると考えるべき。
首相官邸・都市再生本部
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tosisaisei/
国土交通省・都市地域整備局
http://www.mlit.go.jp/crd/index.html
社団法人日本プロジェクト産業協議会
http://www.japic.org/profile/index.html
東京都・都市整備局
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/
各市区・都市整備部再開発課
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/saikai/