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http://www.nikkei.co.jp/kaigai/us/20050626D2M1601B26.html
【ニューヨーク=篠原洋一】液晶用ガラス基板の世界最大手、米コーニングは2005年の設備投資を前年実績比40―63%増の12億―14億ドルに拡大する。液晶テレビの画面大型化を急ぐシャープ、韓国サムスン電子などに安定供給できる体制を構築する。旭硝子など日本メーカーもガラス基板向け設備投資を増やしているが、コーニングはそれらを大幅に上回る積極投資で同市場での首位を固める。
総投資額のうち75%に相当する9億―11億ドルがガラス基板向け。ウェンデル・ウィークス最高経営責任者(CEO)は「ガラス基板の需要は今年が50%増。来年以降も高成長が続く」とみている。二位の旭硝子は液晶用ガラス基板の設備投資を「3年間で1000億円以上」としており、コーニングの投資額は突出している。