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米住宅市場にバブルの様相 長期金利低下にFRB苦慮 (共同通信)
【ニューヨーク27日共同】米連邦準備制度理事会(FRB)が超低金利政策を転換して1年がたつが、利上げ局面にもかかわらず長期金利は低下。住宅市場がバブルの様相を呈しており、FRBなど金融当局を悩ませている。
長期金利の指標となる米国債10年物の利回りは、利上げ期待から昨年6月に4・8%台に上昇。FRBはその後、今年5月まで8回にわたり政策の目標にしている短期金利を引き上げたが、長期金利は1年前の水準を超えたことはなく、6月22日に節目の4%を再び割り込んだ。
この結果、住宅ローン金利は低水準にとどまり、4月の中古住宅販売戸数が過去最高を記録するなど、住宅市場に「バブル」の色合いが濃くなってきた。米国債に資金が集中する現状に危機感を示し、国債相場の急落を懸念する声も出始めている。
[ 2005年6月27日18時25分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story.html?q=27kyodo2005062701002514&cat=38