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日銀の量的緩和行き詰まり BIS、郵政民営化に疑義 (共同通信)
【バーゼル(スイス)27日共同】国際決済銀行(BIS)は27日、年次総会を開き世界経済の現状を分析した報告をまとめた。この中で日銀の量的金融緩和策に触れ「金融機関の資金需要が減退し、維持が困難になっている」と指摘。導入から5年目に入った異例の政策が行き詰まったとの見方を示した。
日銀は緩和策の目安となる当座預金残高の下限割れは容認しているが、目標残高自体の引き下げには慎重。今後の検討にも影響が出そうだ。
また、日本の郵政民営化では、金融機関の競争力向上へのステップになるとしながらも、「国債引き受け見直しなど、効率的な資産運用ができるかは不透明」と、民営化後の経営自由度には懐疑的な見方を示した。
原油高騰については、世界的な不況につながりかねないとの懸念を表明した。
[ 2005年6月27日19時3分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story.html?q=27kyodo2005062701002819&cat=38