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石油備蓄量が足踏み、原油価格の高騰で
2005/06/27 11:39
【ソウル27日聯合】国際原油価格の高騰で、国内の石油備蓄はここ数年間足踏み状態を続けている。
関係省庁は27日、今年4月末現在の国内の石油備蓄量は106日分(1億3700万バレル)で、2003年以降ほとんど変わっていないと明らかにした。
石油備蓄の内訳を見ると、政府が56日分(7400万バーレル)、民間が50日分(6300万バレル)をそれぞれ保有している。これは、世界エネルギー機構(IEA)が勧告する90日分を超過してはいるが、IEA会員国の平均(113日分)より少なく、米国(120日分)や日本(117日分)の備蓄量も下回っている。
備蓄石油は、突然の有事の際や産油国との関係悪化などで原油輸入が不可能な場合に備えて保有している石油を指す。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=200506270921451&FirstCd=02