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(回答先: サラリーマン“増税”→GDP押し下げ 『控除縮小など慎重に』 【東京新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 6 月 24 日 08:17:07)
会社員の95%が「ストレス感じている」
リストラ、昇進、年俸制などで競争が熾烈になるとともに業務上のストレスが会社員らの健康はもちろん、生命までおびやかし、企業競争力を落としている。
実際にうつの症状や適応障害など精神疾患による産業災害の承認件数は2000年27件、昨年は104件に増えている。過労とストレスが原因の脳卒中、心臓病など脳心血関係の疾患産災承認件数も2000年1950件から昨年2285件に増加した。
インターネット就職ポータルジョブリンクが4月、会社員2083人を対象にアンケート調査した結果、全回答者の81.7%(1702人)が「職場で受けるストレスによって病気にかかったことがある」と答えている。またストレスの程度がひどく、病院などで治療を受けたことがある」は回答も39.6%(674人)にもなる。
ストレス学会が2001年に調査した韓国の会社員のストレス保有率は95%で、米国(40%)、日本(61%)よりはるかに高い水準だ。特に国内会社員の22%は非常に危険なストレスに苦しめられているものと明らかになった。
ストレスは国家経済にも深刻な被害を与えている。産災と医療費支出が増え、職場と業務に対する勤労者の愛情が冷め、企業競争力にも悪影響を及ぼす。
麟済(インジェ)大学白(ペク)病院ストレスセンターは、ストレスによる被害額を推定した結果、2003年の国内総生産(GDP)損失が最小限11兆3000億ウォンに達すると明らかにした。
麟済大ウ・ジョンミン教授は「業務と関連のある精神関連疾患高危険群比率(全体人口の4.6%)に米国産業安全保健院の精神疾患高危険群生産性低下率(30〜50%)を適用した直接損失額」とし「産災費用、個人的な医療費まで勘案すれば、損失額はより大きくなる」と説明した。
米国産業安全保健院はストレスによる米国の経済的損失が年間約300兆ウォン(約30兆円)に達すると推定している。
チョン・チョルグン記者
2005.06.24 10:07:11
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=64890&servcode=400§code=400
TOP 中央日報 http://japanese.joins.com/