★阿修羅♪ > 国家破産40 > 773.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 行き詰まる覇権のババ抜き 【田中宇の国際ニュース解説】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 6 月 16 日 11:04:52)
2005-06-16 15:35:35 Posted by kaisetsu
米国は勢力均衡論を捨てている。
テーマ:Peace!Peace!
http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-a7a8b8514be7b0a5166729270068ac60.html
ネオコンは勿論、ライス氏も、勢力均衡論、「従来の個別国家均衡論によるゲームの理論」を捨てており、この視点から、米国戦略を見ると、結果を間違える。
現在の所、米国が、不合理な政策をしている場合は、米国内に、異なる勢力が拮抗していると考える方がよい。
(参考)
http://www.asyura2.com/0505/hasan40/msg/770.html
アメリカが中国に投資を流し込んで大国にしてやっても、共産党政権が「国内さえ豊かになれば満足」という姿勢のままでは、アメリカの覇権を肩代わりしてもらえない。だからアメリカは、東南アジアや中央アジアなどに中国包囲網を作り、中国政府に「アメリカの覇権に対抗しなければならない」と考えさせ続ける必要がある。アメリカが北朝鮮との直接交渉を拒否し続け、問題解決を中国に押しつけているのも、同様の意図である。