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2005年06月15日12時11分
竹中郵政民営化担当相は15日午前の衆院郵政民営化特別委員会で、民営化後の郵便局が行う業務について「今は郵貯、簡保が大変重要な役割を果たしているが、それがしっかりとできる仕組みをつくっている」と述べ、法案で明示されていない貯金、保険業務が含まれるとの認識を示した。
審議中の郵便局株式会社法案は「地域住民の利便の増進に資する業務」と規定し、貯金、保険と明記していない。この点について、自民党の反対派は「金融の全国一律サービスの切り捨てだ」と批判しており、竹中氏の答弁は、これらの声に配慮する狙いがあると見られる。
また、小泉首相は同委で「選挙で応援してくれた方々の言い分は十分聞かないといけない。逆のことを言ったら次の選挙で誰も応援してくれない。そういうのは避けようという気持ちは十分わかる。しかし、国民全体のことを考えるのも政治家の責任だ」と述べ、反対派の主張に一定の理解を示しつつも、民営化の必要性を強調した。
http://www.asahi.com/politics/update/0615/005.html
【ワヤクチャ】
外資にどうやって譲り渡すか、竹中の腕の見せ所だ。
うまく言ったらアメリカへ高飛びだ。
日本は敵だらけだからいとうないワイ。