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Nevada経済速報6月8日(水)14:10
...2005/06/08(Wed) 14:14:45...
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アフリカ向け債務の100%免除
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ワシントンを訪問中のイギリスのブレア首相は、ブッシュ大統領との会談で、アフリカ向け債務の100%カットに同意しましたが、これで日本が貸しています借金も100%棒引きになることは必至です。
イラクに続き、ここでも日本が持つ<借金証文>が紙切れになったことになります。
ところで、アフリカとは縁が薄いアメリカとイギリスがなぜ、借金棒引きという政策を取ってきたのでしょうか?
答えは、エイズ問題です。すでにビルゲイツ氏が膨大な資金援助を行ってアフリカからエイズを無くするために動いていますが、一向に効果は上がっていません。
何百億円投入しても、砂漠に水をまくようなものなのです。
では、なにが効果的なのでしょうか?
実際にコンドーム工場を作り、コンドームを無料で配り、学校を作って教育を行い、女性の仕事(農業中心)を作って、売春をしなくても暮らしていける社会を作ることなのです。
今年、米国、英国はこの政策に取り組んでおり、日本としては、ODAをこの分野に投入し、目に見える形で、アフリカからエイズを追放し、アフリカの発展に寄与することが求められています。
農業分野では、ジンバブエ等で井戸掘り・農産物をつくり、国内用と外貨を稼ぐ為の輸出用の農作物をつくり、産業を起こせば、これは素晴らしい援助になり、かつ、いつの日か名誉国民として、日本人村も出来るかも知れません。
そして、アフリカ向け援助は日本を救うことになる日が必ず来ます。
今回の米国・英国の債務カットは、それを示唆していることを分かる必要があります。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html