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国内証券会社、業績悪化が深刻に
2005/06/08 16:35
【ソウル8日聯合】国内証券会社で業績が悪化する一方、外資系証券会社は良好な営業を続けており、従業員1人当りの生産性も高いことがわかった。
金融監督院は8日、国内で営業中の証券会社57社の2004年度(2004年4月〜2005年3月)の純利益は3149億ウォンで前年比74.8%減少したと明らかにした。国内証券会社42社の純利益は467億ウォン、外資系証券会社の純利益は2682億ウォンで、大宇証券、ブリッジ証券、ウリ証券など国内13社と外資系のクレディ・スイス・ファースト・ボストン(CSFB)と野村証券の15社が赤字だった。
国内証券会社の純利益の激減は、大韓投資証券と東洋オリオン投資信託がそれぞれ3495億ウォン、1159億ウォンの社債担保証券(CBO)劣後債の損失が主な要因。また、株取引代金の減少や競争の激化による手数料の下落、自己売買利益の減少も影響した。
証券会社の手数料収入の77%を占める株式手数料率は、2003年度の0.17%から2004年度には0.16%となり、受益証券手数料率も0.59%から0.38%と下落している。
国内証券会社は株式売買手数料を0.16%と低く設定しているが、外資系証券会社は0.25%で手数料収益も出しており、従業員1人当りの純利益では外資系の3億1331万ウォンに対して国内証券は161万ウォンと195倍の格差があった。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?NEws_id=022005060802500