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東京マーケット・サマリー(3日)
レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
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<外為市場> 17時現在
ドル/円 107.87/90円 107.75円─108.27円
ユーロ/ドル 1.2270/73ドル 1.2222ドル─1.2310ドル
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の17時時点に比べて下落し107円後半で
取引されている。きょうの東京市場では5月米雇用統計発表前のポジション調整が主流と
なり、これまでユーロ/ドルを売り込んだ向きのユーロ買い戻し/ドル売り戻しが強まり
ドル/円もドル売りが波及する形でじり安となった。午後過ぎにはイタリアの閣僚がユー
ロから脱退すべきと発言したことが伝わってユーロが急落したが、下げは限られたものに
とどまった。
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<株式市場>
日経平均 11300.05円(20.00円高)
11233.65円─11317.94円 出来高 12億6642万株
東京株式市場は小反発し、日経平均は1万1300円を終値で回復した。ただ、週末要
因に加え、米雇用統計の発表を控えていることで、見送りムードが支配し、小動きに終始
した。また、9日の米インテル い地合いだった、という。主力株の中に利益確定売りが出て伸び悩むものが多かったが、 他方で個人の材料株物色が目立った。 東証1部の騰落数は、値上がり652銘柄に対し値下がり865銘柄、変わらず134 銘柄だった。 <短期金融市場> 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.001% 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0%( ── ) 続いて誘導目標(現行30─35兆円)を割り込んだ。もっとも、市場関係者によると、 来週は誘導目標レンジに復帰する可能性が大きく、2日連続の目標割れも一時的な現象と 受けとめられている。 ユーロ円3カ月金利先物は、債券中期ゾーンの軟調さを受けて小幅安。ただ、週末を控 えて多くの参加者は様子見となっており、商いは盛り上がっていない。 <円債市場> 10年国債先物中心限月・6月限(東証)141.02(+0.11) 140.83─141.11 1.255%─1.230% の値動きが中心の展開。金融政策に対する警戒感などから前日引けにかけて軟調な動きと なった中期ゾーンが、来週の5年利付国債入札も控えて上値を重くする一方、長期・超長 期ゾーンには、中期からの入れ替えや、生保・年金などの買いが入り、しっかり。20年 債利回りは、約1年3カ月ぶりとなる1.855%に低下、イールドカーブがフラットニ ングしている。 <クレジット市場> 地方債(東京都)10年 7.0─8.0bp 電力債(東電)10年 8─ 9bp にとどまっている。きょう発行条件が決定した新発政府保証債・地方債の消化状況はまち まち。一方、サムライ債では、米ゼネラル・モーターズ(GM) ラル・モーターズ・アクセプタンス・コーポレーション(GMAC)<0#1169=JFI>の3回 債などにタイト化の動きがみられている。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS) 市場では、タイトニング地合いが継続。CDSインデックスや個別銘柄などで出合いが多 く見られ、プロテクション売りが優勢となっている。 <スワップ市場> ●スワップ金利(16時半現在の気配値) 2年物 0.16%─0.12% 3年物 0.27%─0.23% 4年物 0.40%─0.36% 5年物 0.54%─0.50% 7年物 0.86%─0.82% 10年物 1.30%─1.26% 度の上昇で4─5年ゾーンが変わらず。7年ゾーン以降で2bp程度の低下となっている。 その結果、イールドカーブの形態は、フラットニングしている。 市場関係者によると、前日の流れを引き継いで、朝方から3─5年ゾーンで払いがしっ かりする一方、長めのゾーンは債券現物相場の上昇につれて金利低下圧力がかかる展開と なった。 [東京 3日 ロイター]
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日銀によると、3日の当座預金残高は29兆4500億円(速報ベース)となり、前日に
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10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.235%(─0.020)
10年国債先物6月限は、前日終値に比べて反発して引けた。きょうの取引は、現物債
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<対国債スプレッド>
政保債(公営) 10年 5.0─6.0bp 利金債(みずほ)5年 13─14bp
3日のクレジット市場では、長期金利が小幅に低下したが戻り売り圧力は依然、限定的
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スワップ金利は、前日夕方に比べて2─3年ゾーンが1ベーシス・ポイント(bp)程
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http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20050603/JAPAN-178678.html