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(回答先: 【資料】2004年高額納税者番付 投稿者 へなちょこ 日時 2005 年 5 月 17 日 01:05:59)
2004.05.26
これはG o o g l eのhttp://awiny.com/news/news04052601.htmのキャッシュです。
『高額納税者の公示 公示逃れ問題浮上』
全国の税務署はこのほど、平成15年分の所得税確定申告で所得税額が1千万円を超えた高額納税者を一斉に公示したが、今回の公示により、この「公示制度」の問題点が改めて浮かび上がってきた。
平成15年分として公示された高額納税者は、確定申告をした約693万3,000人のうち7万3,959人で、公示者数は前年分に比べ1.9%減っている。今回の公示で問題点が浮上したのは、本来なら、昨年の公示で全国第1位になるはずの高額納税者が申告期限後に修正申告を行う方法で、公示逃れをしていたと見られていることが発覚したからである。今回第1位は、東京の斉藤一人氏(健康食品の「スリムドカン」を扱う「銀座まるかん」の創業者)で、税額は11億4,849万円。斉藤氏の収入の大半は、本業の健康食品販売によるもので、不動産はほとんど所有せず、節税対策もしないで、商品を売ることに専念しているという評判の人物である。
一方、その陰で、昨年、公示逃れをしたと噂されているのは、大手警備会社「セコム」の創業者の飯田亮最高顧問らの親族3人。
特に飯田最高顧問は、税額が81億円にのぼっており、公示されていれば、史上最高の高額納税者になったと見られている。こうした例に限らず、公示制度の下でかなりの公示逃れがあるとされている