現在地 HOME > 国家破産40 > 299.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
ホーム > 経済 記事入力 : 2005/05/04 14:38
朴昇・韓銀総裁「外貨保有高、収益性も重要」
朴昇(パク・スン)韓国銀行総裁は4日、中央銀行外貨保有高の最終貸付資金機能が弱まったわけではないが、収益性も看過できないと述べた。
朴総裁は同日、コリアタイムズ紙への寄稿を通じ世界の中央銀行の外貨資産運用戦略は各国の為替制度と経常収支の推移、外貨保有高などにより差があるが、最近収益性に対する関心が徐々に高まっていると話した。
朴総裁は収益性を重視しなければならない理由として、外貨保有高の運用収益率を高めることで、大規模外貨保有による機会費用を保全すべきだという国民的要請を挙げている。
また▲中央銀行が投資できる金融商品が不足し▲経済情報獲得と投資分析など資産運用と関連した全分野の電算支援システムが画期的に発展している点などを選んだ。
朴総裁は「中央銀行が外貨保有高の運用成果を高めるため、投資対象物の多角化を引き出すことは逆らうことができない趨勢になっている」とし、「今の関心はどれだけ多様にどれだけ早く投資対象を多角化するかにかかっている」としている。
チョソン・ドットコム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/04/20050504000034.html