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5月1日号に又興味深いことが書いてあります。http://www.theinternationalforecaster.com/ptrainwreck.php?Id=74
冒頭の部分のみ翻訳しましたから、残りは翻訳ソフトでお読み下さい。
又新しい醜聞が出てきそうだ。問題は元FRB議長のポール・ヴォルッカーが今やっている国連汚職調査委員長の職とカナダの最大企業であるパワー社の取締役の事だ。このパワー社は支配層の会社で元社長のモーリス・ストロングはイラクの食料輸入の為の石油輸出に関わる汚職に関与している。ストロングはロックフェラーの子分で支配層の為にカナダと国連で権力を振るっており、彼はイリュミナティの第二階層に属する。
それでヴォルッカー氏の委員会を辞める主任調査官が何人も出ている。国連事務総長のコフィー・アナンは委員会は自分の無実を証明したと言い張って、全ての不祥事を自分の息子の所為にし、自分の職にしがみついている。聞いたところに依ると、盗んだお金の分配に動かぬ証拠があり、ブッシュ政権は自分達の要求を聞かなければもうアナンを支持しないと威している。問題になっているお金は110億ドルにもなる。
ストロング氏は韓国人で1977年に不法にイラクの代理人になりすましたトンスン・パクを知っている事を認めたが、パクはストロング氏と息子のフレッド・ストロングが所有するコーデックス社に投資していた。モーリス・ストロングはアナン氏とこの韓国人との関係を調査する国連の仕事から辞任した。コーデックス社は創設して二年後に破産したがパク氏はこのコーデックス社に100万ドル出資しており、これは食料−石油交換事業の汚職に一枚加わる為の手数料だった。パワー社の元取締役だったウイリアム・ターナーも100万ドルをコーデックス社に投資しており、ストロング−パクの一味に加わった。ヴォルッカーのパワー社への関与はこの一味に属しながら自分の仲間達を調査する事を意味する。これで利害関係無しと言えるだろうか。ヴォルッカーの委員会はパクの汚職への関与を述べていないのだ。このパクは例の1970年代に起こった韓国疑惑に関わったパクと同一人だ。例によって例の如しである。国連汚職調査委員会の主任調査官とその部下が辞任したのはヴォルッカーが汚職を隠蔽しようとしているからである。ヘリテージ・ファウンデーションの主任研究員であるニール・ガードナーがヴォルッカーに辞任を勧告しているのも彼の委員会は全く信用性が無いからだ。だからヴォルッカー、ストロング、パク、パワー社、コーデックス社、フランス銀行BNP(食料−石油口座のある所)、それにこの食料−石油交換に関わったトタール石油会社と数珠繋ぎの連中は唯の鮭取り仲間に過ぎないと云うのだろうか。これはまさしく利害関係そのものではないか。問題は110億ドルの内幾らがヴォルッカーの懐に入ったのか、という事だ。これは支配層がいつもやる何十億ドル詐欺事件だが、みんなの耳には入らない。支配層は好き放題に悪事を働いても絶対に監獄に行かない様になっているのだ。