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(回答先: houさんが、「この内閣は、泥縄内閣というとこでしょう。」と認めたことは意義深い。 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 5 月 01 日 20:31:10)
ですから、海外の経済の動きを読むことが好きである。
海外をみていると日本の動きが遅いことに気づく、経済は国際化が急激な
流れを形成している。
とくに銀行株は、シティコープ時代の動きをみているのに
↓現シティグループも1988年倒産の直前までいった。株価をみると1ドルに近いことが分かる。
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=C&t=my
それを反省せずぼーっとしているのが許せない。
シティコープがあれほどの苦境に陥ったのを、まったく省みず積極財政で押し切ろうとした。
日本の、現在はアメリカが25年ほどまえに体験した景気後退にすぎない。
もちろん、15年まえのオランダである、そのまえは、30年まえのイギリスそして、
各国に共通していることは、官から民間に仕事を移し、財政悪化を防ぎ
金融機関の改革を行っただけである。つまり小泉政権は、その真似をしただけなのである。
先例があったことが小泉政権を勢い付けた理由でもある。
ニュージーランドしかり、ドイツしかり、ただそのまねをしただけである。
金融システムの改善は1990年のバブル崩壊から分かっていたのだ。
それを推し進められなかった理由は、利権のつながりが深いゼネコンと政治家との関係がある。
そして、積極財政が効果がないとわかってからやっと小泉が出てきたのである。
不良債権処理を1990年緊急対策としておこなっていればここまでひどいことにならなっかたであろう。