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(回答先: 国際戦略のなかでODAを減額することは、日本の今後を先細りさせることになる。 投稿者 hou 日時 2005 年 5 月 01 日 19:58:30)
まず、何処の国が、日本が甘い汁を吸うだけのODA融資に、乗っかるでしょうか。
ODAの融資の大半は、現地政府の癒着構造のマージンとして消えます。世銀でも、3割が消えると公表していますから、それ以上でしょう。しかも、日本企業が介在することで、コスト高になり、収益性を犠牲にするため、現地政府の税金や住民のコスト増をしないと、返済できない。最終的には、債務免除として、郵貯原資の取り崩しに直結します。インドネシアの例が良い例でしょう。また、ODAに関わる企業は、大企業のみで、中小は、全く、利権に預かれて居ません。