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洪駐米大使、株式投資で15億ウォンの損失
洪錫R駐米大使
公職者財産申告で財産トップとなった洪錫R(ホン・ソクヒョン)駐米大使がベンチャー企業に投資をし、大きな損失を被ったことが分かり関心を集めている。
20日、証券業界によると、洪大使は店頭市場コスダック上場企業のエンターワンに15億ウォンを投資し、元本のほとんどを失ったことが分かった。
業界のある関係者は「当時、エンターテインメント業種への投資がブームを巻き起こしていた」と振り返った。洪大使は当時、オンラインゲーム会社のTVnetの持ち分を所有していたが、エンターワンがTVnetを買収合併する過程でエンターワンの転換社債を保有することになった。
しかし、エンターワンが展開した投資事業が失敗し、経営が大きく萎縮した。結局不良債権が雪だるま式に増え、昨年6月20対1の減資に踏み切った。エンターワンの買収に乗り出したシネサスは債権団にも苦痛の分担を求めた。
現在保有しているエンターワンの株式評価額が19日終値の基準で5500万ウォン(11万株×495ウォン)に過ぎないことを考慮すれば、償還金と株式評価額を合算しても洪大使のエンターワン投資持ち分は1億5500万ウォンに過ぎない。
結局、投資金額15億ウォンの10分の1しか回収していないことになる。証券業界の関係者は「エンターワンではあまり設けていないが、洪大使の財産があまりにも多いため、さしたる支障はないだろう」とうらやましげに言った。
チョソン・ドットコム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/20/20050420000019.html