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(回答先: アジア株式市場サマリー(18日) (ロイター)goo 投稿者 愚民党 日時 2005 年 4 月 19 日 00:18:44)
2005年04月18日(月)
東京マーケット・サマリー(18日)
レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
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<外為市場> 17時現在
ドル/円 107.65/67円 107.48円─108.07円
ユーロ/ドル 1.2965/67ドル 1.2876ドル─1.2982ドル
午後5時過ぎのドル/円は、徐々に上値を切り下げ、前週末NY17時時点に対して小
安い107円半ばで推移している。きょうの外為市場では、日経平均株価が一時、前週末
比400円超下落したことを受けて、株急落に伴う円売り圧力が強まり、ドル/円は一時
108.07円まで上昇した。しかし、米国経済の動向を不安視する見方もあり、株安に
伴う円売りは限定的にとどまった。夕方の市場では、欧州勢の参入などに伴い、ユーロや
スイスフランなど欧州通貨が対ドルで買い戻される動きが先行し、ドル/円もじわじわ上
値を切り下げている。ただ、ドルの先行きについて、市場では依然、強弱感が錯そうして
いる。
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<株式市場>
日経平均 10938.44円(432.25円安)
10920.66円─11223.65円 出来高 20億2375万株
東京株式市場は、大幅安。日経平均は400円を超す大幅な下落を記録し、4カ月ぶり
の1万1000円大台割れとなった。市場関係者によると、米国株安や中国での反日デモ
の激化を背景に売りが先行し、全面安商状となった。
東証1部の騰落数は、値上がり20銘柄に対し値下がり1622銘柄、変わらず6銘柄
だった。
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<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.001%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り ─── (出合いなし)
ユーロ円3カ月金利先物は、期先を中心に買いが膨らんだ。日経平均株価が大幅安の1
万1000円割れに下落したことを受け、金先は高値警戒感がくすぶりつつも、高値を探
る展開となった。市場の資金余剰感を反映し、4000億円の国債買い現先オペは、前回
に続いて札割れした。
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<円債市場>
10年国債先物中心限月・6月限(東証)140.17(+0.33)
139.94─140.20
10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.270%(─0.035)
1.290%─1.270%
10年国債先物6月限は、3営業日続伸して大引けた。市場関係者によると、前週末海
外市場の流れを引き継ぎ、日経平均が前週末比400円を超える下げ幅を記録するなど軟
調に推移。こうした株大幅安を受け、債券相場では買いが先行した。先物中心限月は約1
年2カ月ぶりに140円台へと上昇し、10年最長期国債利回り(長期金利)は1.27
0%まで低下した。しかし、徐々に買い一巡感などが広がる中、午後は先物・現物ともに
高値圏で小動きとなった。
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<クレジット市場>
政保債(公営) 10年 5.0─5.5bp 利金債(みずほ)5年 10─11bp
地方債(東京都)10年 6.0─6.5bp 電力債(東電)10年 8─ 9bp
18日のクレジット市場は、株価急落を受けた債券利回り水準の低下や、米自動車セク
ターを中心とした海外のクレジット・スプレッド拡大などを受け、サムライ債や政府保証
債・地方債を中心に売り物が目立つ展開となった。クレジット・デフォルト・スワップ(
CDS)市場も、全般的にプロテクションの売りが引いた状況となり、ワイドニング傾向
が継続している。
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●スワップ金利(17時現在の気配値)
2年物 0.16%─0.12%
3年物 0.28%─0.24%
4年物 0.42%─0.38%
5年物 0.58%─0.54%
7年物 0.91%─0.87%
10年物 1.34%─1.30%
スワップ金利は、前週末夕方に比べ、短中期ゾーンで1.5─2.5ベーシスポイント
(bp)程度、長期・超長期ゾーンで4─5bp程度の低下となった。その結果、イール
ドカーブの形態は引き続き、ブルフラットニングした。市場関係者によると、株価急落を
背景とした債券市場の動きを受け、スワップ金利は低下したが、そうした中、短中期ゾー
ンへの払いが散見されていた。
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[東京 18日 ロイター]
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20050418/JAPAN-174972.html