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鳥インフルエンザ ウイルス死滅させる布
鳥取大など開発 マスク実用化期待
鳥取大学と電機メーカー「「用瀬電気」(鳥取市)、大手紡績会社「ダイワボウ」(大阪市中央区)は21日、鳥インフルエンザウイルスを1分間で100万分の1に死滅させる抗ウイルス作用の布を開発した、と発表した。
大流行が心配される新型インフルエンザにも「同様の効果が見込める」とし、マスクなどへの実用化が期待される。
布は厚さ0.5ミリで「抗ウイルス不織布」と名付けた。天然鉱石の「ドロマイト」(白雲石)を熱処理加工した粉末を繊維に塗り込んだ。
大槻公一・同大教授(獣医微生物学)らによると、鳥インフルエンザウイルス(H5N3型)を混ぜた液体を垂らしたところ、1ミリ/リットル中10億個あったウイルスが1分で数千個にまで激減、布は30日後も劣化しなかった。
読売新聞12月23日朝刊
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