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(回答先: 発生以来200万羽を超える殺処分でも終息しない「茨城県内の鳥インフルエンザの発生状況」一覧 投稿者 姫子音 日時 2005 年 12 月 19 日 17:07:02)
http://www.ibaraki-np.co.jp/serialization/tori_influenza/page33.htm
違法ワクチン原因か 専門家委が見解 農水省
茨城新聞 2005/09/03(土)
県内で鳥インフルエンザの感染が相次いで見つかった問題で、専門家でつくる農水省の家きん疾病小委員会は二日、「ワクチン使用など人為的な感染経路の可能性も否定できない」との見解を示した。予防用ワクチンは現在、家畜伝染病予防法で使用が禁止されている。同省は違法行為の有無を調べるため、捜査当局との連携も視野に入れながら、感染原因の究明を進める。
委員長の喜田宏北海道大教授によると、県内で相次いで検出されたウイルスの遺伝子の型は、中南米のグアテマラやメキシコで見つかったウイルスと酷似している。しかし、ルートや距離的に渡り鳥が運ぶ可能性は考えられないという。
このため、中南米のウイルスを基に作られたワクチンが国内に持ち込まれ、一部の鶏に接種されて周囲に感染した可能性もあるという。
同教授は「ワクチン製造は(技術的には)難しくない」と語り、何者かが違法にワクチンを作り、接種した可能性は否定できないとの認識を示した。
農水省では、感染が爆発的に拡大した場合を想定し、ワクチンを備蓄している。しかし、実際に使用すると鶏が抗体を持ち、本当の感染原因が鳥インフルエンザなのか、ワクチンなのか判別できなくなるとして使用を禁止。一般には販売されていない。
このほか委員会では、県が求めている弱毒タイプを想定した防疫指針への改定について、「農場監視プログラムの検査状況や疫学調査、ウイルス分析の結果を踏まえ、慎重に検討を進める」として、引き続き審議を重ねることとした。
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