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□米産牛、焼き肉店で復活 外食チェーンが関西で再開 [共同通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051219-00000189-kyodo-bus_all
米産牛、焼き肉店で復活 外食チェーンが関西で再開
外食チェーンのゼンショク(大阪府茨木市)は19日、2年ぶりに輸入が解禁された米国産牛肉を使ったメニューを、関西地区の焼き肉店で復活させた。外食産業として解禁後、一般消費者に提供する初めてのケースとみられる。
米国産肉を再開したのは、「焼肉 でん」「久太郎」のうち、近畿2府4県の46店舗。ロース、カルビなど5種類で、内臓は販売しない。メニューに米国産と明示し、お客が選択できるようにした。
価格は単品が410−577円。仕入れ値の高騰で、輸入禁止前に比べ1−2割高くなった。引き続き提供する国産とほぼ同水準で、オーストラリア産より1割程度高い。関東の26店でも20日から販売する。
(共同通信) - 12月19日18時3分更新
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