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(回答先: あたしは「すき家」を支持します! [きっこの日記] 投稿者 white 日時 2005 年 12 月 13 日 23:21:10)
吉野家、すき家に抜かれる…株式時価総額 --- 米国産牛肉再開、市場はNO!?
米国産牛肉の輸入解禁を待ち望んできた「吉野家」だが、はたして本当に好材料だったのか。牛丼チェーンのライバルで、当面は米国産牛肉の使用に慎重な姿勢を見せるゼンショーに株式の時価総額で史上初めて逆転を許したのだ。
15日終値ベースで、吉野家ディー・アンド・シーの時価総額は1437億円。ゼンショーの1442億円に5億円弱抜かれた。両社の時価総額が逆転したのは初めて。
逆転の根本的原因は、吉野家が牛丼を再開せず業績がもたついている間に、ゼンショーはM&Aを含めた攻勢で業績を拡大。株価も年初から3倍増となった点にある。
だが、吉野家株も、10月初めに米国産牛肉の解禁の見通しが報じられて、株価は急騰。同社は牛丼に、米国産牛肉のショートプレート以外の肉使用を自ら禁じ手としてきたため、2年ぶりの牛丼再開を待ちわびるファンの期待を反映したものだった。
だが、今週に入って輸入解禁が正式発表となり、材料出尽くし感もあって3日続落した。
一方、一般消費者からは「米国産牛肉は本当に安全なのか」と疑問視する声が絶えない。ライバルの「すき家」を運営するゼンショーは、米国産牛肉の輸入禁止に伴い、豪州産などに切り替えて早々に牛丼を再開したが、米国産解禁でも当面はそのままとし、安全性の面から米国産採用を控えるもようだ。
こうした対照的な両社のスタンスの違いに対し、投資家は、来年1月とみられる吉野家の牛丼再開に際しても、ファンが期待した通りに戻ってくるかどうかという懸念を、株価に織り込み始めたようだ。
ZAKZAK 2005/12/16
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