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(回答先: 売国マスコミ読売新聞が危険部位入り肉骨粉で飼育している事は触れずに米国産牛肉輸入解禁を賞賛! 投稿者 愛国心を主張する者ほど売国奴 日時 2005 年 12 月 13 日 05:30:21)
〔米国産牛肉輸入問題〕外国産牛肉を、どうしても食べたいなら・・・
http://hana28.exblog.jp/d2005-12-14
今日の読売社説( http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20051212ig90.htm )を読んで、あきれ果てた。いったいどこの国の新聞なんだろうか。
《[米牛肉輸入再開]「検査対象を国際基準に合わせよ」》について
国内でのBSE(牛海綿状脳症)検査を、国際水準に合わせるきっかけとしたい。
⇒国際基準とは? そんなものはない。正確な月齢判定のための固体識別システムをヨーロッパと日本そしてオーストラリアが持っていて、日本は生後20ヶ月齢をターニングポイントにしているのにヨーロッパでは30ヶ月齢としているという点、なのにアメリカは生後20ヶ月以下かどうかを目で肉質を見て検査するというのみ。「国際基準」なるものが30ヶ月にせよということなら、21ヶ月でBSEが発生したために日本は安全策をとって20ヶ月にしたことを止めなさいということなのか。庶民は、危ないものを食べていればいいんだということなのか。
「国内のBSE対策を、危機対応から正常モードに切り替えるには、検査基準の格差是正が欠かせまい。農水省などは、対象を月齢30か月以上とするよう食品委に改めて諮問し、早急に議論を始めるべきである。」(社説)
アメリカでは、日本と異なり、月齢を判定するシステムはない。だから、30ヶ月以下といっても全く根拠がない。こんなものを信用しろというほうがどうかしている。
こんないい加減なしろものだから、牛丼チェーン店の中には「まだ出せない」というところも出ているのは当たり前だろう。店の戦略だとしても、消費者はそのチェーン店を信頼するだろう。
これからクリスマス、正月と行事が目白押しだが、こんなとき、どうしても外国産の牛肉が食べたい人には、オーストラリアンビーフを薦めよう。もちろん、私は国産牛派だが、それでも、どうしても、という人へのアドバイスだ。
オーストラリア産牛肉は、トレーサビリティをやっている。未だBSE牛は出ていない。現在市場に出回っている外国産牛では高い支持を得ている。これがお薦めする理由だ。
アメリカは、今回の輸入解禁にあたり、「輸入再開後も米国産牛は食べたくない人が67%という世論調査結果なら、残り33%の人に売り込みを図る」そうだ(朝日新聞)。
注意を促したい。その33%の中に入らないように、と。
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