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12/09 23:17 ウクライナでH5N1型 同国初、感染拡大裏付け
【モスクワ9日共同】タス通信によると、ロシアの家畜衛生当局
者は九日、ウクライナ南部・黒海沿岸のクリミア半島で、鶏などの
高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)感染が確認されたと述べ
た。ロシアの研究所でサンプルを調べたところ判明したという。
ウクライナでのH5N1型の感染は初めてとみられ、欧州などへ
の感染拡大を裏付けることになりそうだ。ウクライナ政府は現地に
非常事態を宣言するとともに、約三万五千羽の鶏などを処分。住民
に対する感染予防も進めている。
クリミア半島では今月初めごろから鶏やガチョウの大量死が発生
し、これまでに計九地区で鳥インフルエンザウイルスを検出。同政
府はサンプルを外国の研究所に送るなどして詳しく調べていた。
H5N1型の感染は二〇〇三年以降、アジアに限定されていたが
、ことし七月にロシアとカザフスタンで、十月にはルーマニア、ク
ロアチアなど欧州各地でも、家禽(かきん)や野鳥から発見された
。
20051209 2317
[2005-12-09-23:17]
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