★阿修羅♪ > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ11 > 644.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
感染情報隠ぺいと批判 香港大助教授 (共同通信)
【香港10日共同】中国の鳥インフルエンザ(H5N1型)研究で知られる香港大の管軼助教授は、鳥インフルエンザ感染は既に中国全土に拡散しているが、当局は情報を隠していると批判した。9日付カナダ紙グローブ・アンド・メール(電子版)が伝えた。
同紙によると、助教授は「中国指導部は(感染制御に)努力していると言うが、国際社会と(情報を)共有していない」と批判、「私の研究を阻もうとしているが(感染拡大の)証拠は示すことができる」と述べた。
助教授は7月、英科学誌で中国南部から感染が拡大する可能性を指摘する論文を発表した後、中国当局から「国家機密漏えい」に当たると警告を受け、さらに中国で集めたサンプル破棄を命じられた。
また助教授は10日、香港メディアに対し、広西チワン族自治区で確認された人への感染を例に挙げ「家禽(かきん)が感染していない場所でなぜ人が感染するのか。隠ぺいの疑いはぬぐえない」と指摘した。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SMT&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005121001002942
▲このページのTOPへ HOME > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ11掲示板