★阿修羅♪ > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ11 > 608.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2005年 11月 19日 土曜日 17:11 JST
[バンクーバー(加ブリティッシュコロンビア州) 18日 ロイター] カナダの衛生当局は、ブリティッシュコロンビア州南西部にある農場のアヒルが鳥インフルエンザに感染していることを確認したと発表した。ただし、公衆衛生に影響を及ぼす危険性はほとんどないという。
カナダ食品検査庁(CFIA)のジム・クラーク博士によると、アヒルの感染は17日に当局に報告され、初期検査でH5型のウィルスが検出されたが、特定の型を検出するにはさらなる検査が必要だという。
H5型のウィルスにはN型が9種類存在するが、なかでもH5N1型は人体への感染が懸念されるため、世界中の保健当局者が注目している。
同博士は、感染が発見されたアヒルがいた群れについては、健康なようだと述べた。当局によると、感染したアヒルを飼育していた農場は鳥類を放し飼いにしていたため、問題のアヒルは鳥インフルエンザにかかった野生の水鳥から感染した疑いがあるという。
(C) ロイター 2005. All Rights Reserved.
▲このページのTOPへ HOME > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ11掲示板