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不法ワクチンで侵入か
鳥インフルエンザ 感染ルート調査 (2005年10月8日 赤旗)
茨城県内の養鶏場を中心に約420万羽にも広がった鳥インフルエンザ感染問題で、専門家でつくる農水省の家きん疾病小委員会と感染経路究明チーム検討会の合同会合が7日開かれ、「ワクチンやウィルスが不法に持ち込まれたことによる侵入」の可能性が強いとの見解をまとめました。 農水省は、ウィルスの型がメキシコからことし検出されたものと類似していることから、9日から15日まで専門家をメキシコに派遣して調査することを明らかにしました。
鳥インフルエンザのワクチンは、家畜伝染病予防法で使用が禁止されており、ワクチンの違法使用が確認できた場合、農水省は刑事告発を健闘するとしています。
会合では茨城県内のイセファーム系列などの養鶏場で検出されたウィルスは、メキシコで今年見つかった同ウィルスとの比較から中南米型であることを確認。感染経路として、距離的に渡り鳥が運ぶ可能性や輸入鳥類を介した感染の「可能性は低い」と事実上、中南米型ウィルスを基につくられた「ワクチンが不法に持ち込まれた」ケースに絞り込みました。
今回分離されたウィルスについて、鶏への摂取試験をおこない、感染鶏の症状などを調べることや全国の養鶏場の検査などの調査をつづけることを提言。今月中に「中間とりまとめ」をおこなうことになりました。
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10月7日の農水省の家きん疾病小委員会と感染経路究明チーム検討会の合同会合の報告は否定されてしまったのでしょうか。
9日から15日までのメキシコへの派遣調査の報告は明らかになったのでしょうか。
10月末の「中間とりまとめ」までの間にいったい農水省で何があったのでしょうか。
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