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鳥インフルエンザ、中国で人に感染か 最終確認へ
http://www.asahi.com/international/update/1116/007.html
2005年11月16日18時53分
10月に病気のニワトリを食べて発病し、鳥インフルエンザ(H5N1型)への感染が疑われていた中国湖南省の男児からウイルスへの抗体が検出され、感染していたことが分かった。中国政府は「最終的な確認は世界保健機関(WHO)の判断を待つ」としている。
香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポストが16日、中国衛生省高官の話として伝えた。
抗体が見つかったのは、湖南省湘潭県湾塘村に住む9歳の男児。10月中旬、病気で弱ったニワトリを家族で食べ、16日に12歳の姉と共に重い肺炎に似た症状を訴えて入院。姉はまもなく死亡し火葬され、男児は回復し退院した。
中国衛生省は当初、2人の鳥インフルエンザ・ウイルスの抗体検査の結果が陰性だったとしたが、11月6日に「感染の可能性を排除しない」と修正していた。衛生省高官は「当初の検査方法に不適切な部分があった可能性がある」と説明しているという。
この村では10月、600羽以上のニワトリなどが鳥インフルエンザに感染していたことが確認されている。同省によると、36歳の男性教師も同様の症状で入院したが、回復しているという。
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