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11/16 17:15 「バイオテロの可能性大」 業者HPに不適切記載 茨城の鳥イン
茨城県や埼玉県の四養鶏場で鳥インフルエンザのウイルスや抗体
陽性反応が出た鶏卵生産最大手の「イセ食品」(東京)のホームペ
ージ(HP)に、ウイルスの感染経路について「バイオテロの可能
性が高いと考えられる」との不適切な記述があることが十六日、分
かった。
農水省の感染経路究明チームは先月末、「バイオテロの可能性は
低い」との中間報告をまとめており、茨城県畜産課の鹿志村均(か
しむら・ひとし)課長は「原因が分かっていない段階で、第三者が
かかわっているような言い回しに強い違和感を感じる。不適切な表
現だ」としている。
イセ食品は取材に対し「バイオテロ可能性があるというだけで、
高いと表現したことは誤りだった。十七日中にも訂正したい」とし
ている。
同社はHPで、今回の弱毒性ウイルス(H5N2型)の感染経路
について/(1)/渡り鳥が介在/(2)/輸入鳥類などが介在/
(3)/ワクチンやウイルスそのものが不法に持ち込まれたことに
よるバイオテロ―の三つの可能性を挙げた上で「中米から渡り鳥が
飛来する可能性が低いことから、バイオテロの可能性が高いと考え
られる」としている。
感染経路究明チームの中間報告は、バイオテロの可能性について
「目的が不明確であり、検出されたウイルスが弱毒タイプで、広域
で発生しているにもかかわらず不審な動きの情報がないことなどか
ら、可能性は低いと考えられる」とした。
20051116 1715
[2005-11-16-17:15]
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