★阿修羅♪ > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ11 > 516.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
茨城県の鳥インフルエンザ問題で、ウイルスが同県に侵入した時期は、5月中旬以前であることが、農水省の感染経路究明チーム(寺門誠致座長)が31日にまとめた中間報告で判明した。
一方、この日開かれた同チームの検討会で、これまで検討してきた「交差汚染」について、新たに判明した業者の衛生管理状態から、「可能性が低い」と判断した。
中間報告では、検出されたウイルスの解析結果などから、「5月中旬かそれ以前に最初の養鶏場へウイルス侵入があった」とした。
一方、同チームは先週まとめた中間報告の原案で、複数の養鶏場で同じ日に同一の業者が鶏を引き取ったことから、「交差汚染の可能性が推察される」と指摘した。
だが、茨城県の現地調査の結果から、業者が運搬車両や作業員の衣服、鶏の容器などの消毒を繰り返していたことが判明。31日の検討会では「交差汚染の可能性を議論し、調査してきたが、調査結果をふまえ、中間報告には盛り込まない」と判断した。
(2005年10月31日23時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051031ic25.htm
▲このページのTOPへ HOME > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ11掲示板